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滋賀県の整骨院が投球障害肩とグロインペイン症候群に共通することを考えてみる

2025年3月6日 カテゴリー:ブログ

肩や腕を使うスポーツ選手の肩の痛みの原因は

 

野球やバレー、バドミントン、テニス、ハンドボール、卓球といった腕を振り、肩や腕を繰り返し使うスポーツでは、腕を振る際の肩にかかる負担から肩の痛みのリスクも付きまとってきます。


こういった腕を振って使うスポーツの肩の痛みの原因は、腕を振った際の1回の大きな外力によって肩を痛めてしまうケースもありますが、それよりも肩を繰り返し使うことで肩の組織が消耗し、知らず知らずのうちに肩の機能が低下。

 

その肩の機能が低下した状態でトレーニングやプレーを続けていくことで、腕を振った際の肩にかかる負荷に肩が耐えられなくなり、その結果肩を痛めてしまいます。

肩が機能低下した状態でのトレーニングが肩のケガにつながる

 

腕を振るような投球動作のスポーツでは腕を繰り返し振ることで、肩に負担がかかってきます。

繰り返しのトレーニングによって、技術が向上し、肩もうまく鍛えられるといいのですが、それが肩の組織が消耗する方向へ働いた場合、肩の機能が低下していきます。


この肩の機能が低下した状態でさらにトレーニングやプレーを続けていくことで、投球する際、腕を振る際の肩にかかる負荷に肩が耐えることができなくなってしまいます。


そういった肩の機能が低下した状態でトレーニングやプレーを続けることで肩に痛みが起こってきます。

 

たまたま肩が痛くなったのではなく、肩を痛めて当然の肩の状態だったということになります。

肩の機能が低下する原因は?

 

肩の機能が低下する原因は、肩に問題があることもあります。

また、肩とは遠く離れた下半身に問題がある場合もあります。

他にも投球フォームに問題がある場合、投球しすぎること、トレーニングのやりすぎによるコンディション不良と原因は様々あります。

 

肩の機能低下が起こることにより、肩を痛めてしまうことは、肩を専門的に扱われるドクターの間でも言われていることです。

 


 

グロインペイン症候群(スポーツ選手の股関節の痛み)

 

サッカー選手に多いとされるグロインペイン症候群。

 

グロインペイン症候群とはスポーツ選手の股関節の痛みのことですが、安静や少し治療すると治る一般的な股関節の痛みとは違い、一向に改善しない慢性的な股関節の痛みのことです。


以前はこの股関節の痛みの原因が分からない、治療方法も分からないという歴史がありました。

サッカーのJリーグが発足後、当時の日本代表の選手も日本では治療方法が分からず海外に行って治療を受けるといったこともありました。

股関節を専門に扱い、日本中で高い水準の医師の間でも治療方針が分からないというものでした。

なぜ起こるグロインペイン症候群

 

グロインペイン症候群は、練習のやりすぎや片方の足だけを使いすぎることなどを含め何らかの結果、

股関節周辺の可動域制限や、筋肉のバランス不良が起こりその状態でトレーニングやプレーを続けることで股関節の機能低下が起こります。

その股関節の機能が低下した状態でプレー、トレーニングしていくことで、股関節の効果的な使い方が出来なくなり、無理な負担が股関節にかかり続けて股関節に痛みが生じていきます。

 

そして、この痛みが取れなくなってしまいます。

股関節の動きの制限、股関節の機能低下が股関節の痛みにつながる

 

股関節の動きの制限や股関節の機能低下を起こした状態でトレーニングやプレーすることで、股関節にかかる負担に耐えられなくなり、股関節に痛みが起こってきます。

 

このグロインペイン症候群になるとやみくもに安静にしたからといって治りません。

 

安静にすると改善する痛みとは違い、股関節の機能を取り戻す必要があるので、治療も複雑になってきます。

 

 

 

 

 


股関節の痛み、グロインペイン症候群は悪くなった股関節の可動域の改善、低下した股関節の機能を回復させていくことが必要です。

 

グロインペイン症候群は股関節の痛みの原因も分からず、治療法も分からないといった長い歴史がありましたが、股関節を専門にされるドクターによりこういったことが分かってきました。

ただ、分かったからといって簡単に改善しないのがグロインペイン症候群でもあります。

 

 


 

スポーツ選手の肩の痛みとグロインペイン症候群に共通することを滋賀県の整骨院が考えてみる

 

スポーツ選手が肩や股関節を痛めてしまう場合、もちろん1回の外力で痛めてしまうこともあります。

 

ただ、それよりも考えられるのが、トレーニングの負荷が身体への負担となり、それが積み重なり、トレーニングで身体が鍛えられるのではなく、身体の組織が消耗し機能が低下、その状態でトレーニングを続けることで結果、肩や股関節を痛めてしまう。

 

投球障害による肩の痛みとスポーツ選手の股関節の痛みであるグロインペイン症候群の起こる要因が似ていると思います。


たまたま肩や股関節が痛くなったわけでなく、その前段階に身体や関節の機能低下、うまく滑らかに身体が働かない状態でトレーニングをしていくことで肩や股関節が異常な状態になり、そして痛みを起こしていきます。

 

これは、肩関節や股関節に限ったことではなく、膝や足首、他の個所にも通じます。

 

そして、スポーツの障害だけでなく、一般の方の首、肩、背中、腰、股関節、ひざ、足首といった痛み、身体の不調にも通じてきます。

 

毎日の生活で知らず知らずのうちに少しずつ身体の機能が低下、身体がうまく働かない状態で生活を送る。

そして、なかなか痛みが取れない状態になる。

 

関節の動く範囲がしっかりと確保されて、しっかりと関節や身体が安定する、身体が滑らかに動く。

 

身体が正常に機能すること、身体がバランスよくが滑らかに動くことは大切なことと思います。

 

 

滋賀県にある当院の整体

 

当院の施術は神経にアプローチすることで身体の状態を改善していきます。

筋肉が間違った働きをすることで、関節に無理な負担がかかり身体は痛みを出していきます。

身体を動かすことは筋肉が行いますが、その筋肉に動きの命令を送るのは神経です。


当院では神経にアプローチして、筋肉の働きを改善して身体の状態を改善していきます。

投球障害肩、グロインペイン症候群といわれる股関節の痛みに対しても神経の働きを改善することで筋肉の働きを回復させて、痛みの消失にアプローチしていきます。

投球障害肩、グロインペイン症候群、治療してもなかなか改善しない痛みでお困りの方はたかおか整骨院にご相談ください。

 


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肩のスポーツ障害

 

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