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ギプス後に手足が痛い、手足が固まって動かないCRPSを守山市の整骨院が伝えてみる

2024年1月10日 カテゴリー:ブログ

ギプスを外した後の腫れがひどい、焼けつくような痛み、手足が動かせないCRPS(シーアールピーエス)

 

手を骨折した後にギプスによって固定。

骨がくっつきようやくギプスを外したら、その手の腫れがひどく、指が動かせないほど固まっている、手は焼け付くように熱く、痛い。

これはおかしい。

そういったものにCRPS(シーアールピーエス)といわれる障害があります。

これはギプス後の障害だけでなく、ケガなど何らかの原因で神経を損傷したり、打撲、脳卒中、また手術後に起こってしまうこともあります。

そしてこのCRPS(シーアールピーエス)になると改善が難しいといわれる状態にもなってしまいます。

 

このCRPS(シーアールピーエス)は原因も不明、診断基準も統一されていないなどいまだに全て解明されているわけではありませんが、伝えられる範囲で伝えてみたいと思います。

CRPS(シーアールピーエス)の症状、特徴

 

CRPS(シーアールピーエス)はケガや神経を損傷した後に痛みがおさまらず、その状態がずっと続くとされています。

 

CRPS(シーアールピーエス)の状態は患部がかなり腫れて、赤くなり、焼け付くような痛みが起こります。

触れるだけで痛かったり、針が刺さったような痛みと表現されることもあります。

アロディニアといわれる、通常では痛みが起きないほどの弱い刺激、触っただけで痛いなど強い痛みが起こる現象も起こります。

 

CRPS(シーアールピーエス)とは

・CRPS(シーアールピーエス)の名称と日本語訳

 

CRPS(シーアールピーエス)はComplex Regional Pain Syndromeのそれぞれの頭文字をとったもので、日本語では複合性局所疼痛症候群(ふくごうせい きょくしょ とうつう しょうこうぐん)といいます。

・CRPS(シーアールピーエス)の2つのタイプ

 

CRPS(シーアールピーエス)は

①CRPSタイプ1:神経損傷が無くて起こるもの(以前は反射性交感神経性ジストロフィー(RSD(アールエスディー))と呼ばれていました。)

②CRPSタイプ2:神経損傷があって起こるもの(以前はカウザルギーと呼ばれていました。)

に分けられます。

 

※以前はRSD(アールエスディー)やカウザルギーと呼ばれていた名称を1994年に国際疼痛学会がCRPSタイプ1、CRPSタイプ2と分類されました。それでも現在、整形外科領域でRSD(アールエスディー)、カウザルギーという言葉で使用されてもいます。

このCRPSの症状が多岐にわたり様々で、定義が定まっていないこともあり言葉が氾濫して少々ややこしい部分です。

 


 

 

 

CRPS(シーアールピーエス)の推移

 


第一段階(発症から3ヶ月)

強い痛みと赤み、腫れ。骨の萎縮(いしゅく)が起こります。


第二段階(発症から3~6ヶ月)

皮ふが萎縮(いしゅく)、腫れて、硬くなります。

関節が固まります。


第三段階(発症から6ヶ月以上)

皮ふは白色っぽくなり、乾燥、冷たくなります。

筋肉がやせる、関節がさらに固まる、関節の機能が失われていきます。

 

※全ての方がこのパターンになるわけではありません。

※発症初期は治療に反応しやすいので出来るだけ早めに治療することが望ましいとされています。

CRPS(シーアールピーエス)の誘因、原因は?

 

切り傷や打撲(だぼく)、骨折、脳卒中、ギプスの固定、手術、神経の損傷などから起こることがあります。

けがの後、患部を動かさなかったり、ギプスなどの固定が関与するケースも多くあります。

なぜ起こるのかという詳しい原因ははっきりしておらず、交感神経の関与もいわれていますが、交感神経の関与に対して否定的な結果も多いといわれています。

 

※交感神経:人の身体は交感神経と副交感神経といわれる自律神経があり、意識的にコントロールできなくて、無意識下に調節されています。興奮する時に優位になる交感神経とリラックスしているときに優位になる副交感神経があります。

CRPS(シーアールピーエス)の病院等の治療

 

病院ではさまざまなことが試みられます。

神経ブロック注射、リハビリ、炎症をおさえる注射やステロイド注射

 

精神症状や心理面が影響していると判断された場合は

不安や心理面に対する薬を使用されるケースもあります。

痛みや症状の悪循環

 

痛みの悪循環といったものがあります。

 

①痛みがあると痛いので動かすことが出来ません。



②動かさないと患部が硬くなります。(拘縮(こうしゅく)といいます。)



③固まる(拘縮(こうしゅく))になると腫れが発生します。



①腫れが起こると固まることも強くなり、痛み、症状が強くなります。



→②→③→①→…etc.

 

痛みの悪循環から抜け出す方法は?

 

重要なことは痛みの悪循環から抜け出すことです。

痛みは身体の状態が良くなってくることで痛みも改善します。

 

ということは

腫れを取り除くこと。

もしくは

拘縮(固まった状態)から抜け出すことが必要になってきます。

 

腫れ、固まった状態どちらが先かというのはケースにもよりますが、

腫れを取り除いたとしても拘縮(固まった状態)が変化しなければまた、腫れてきます。

 

腫れの改善がまず重要との考えもありますが、個人的にはこの悪循環から抜け出すためには、拘縮(固まった状態)の改善が重要とも考えます。(こちらは様々な意見があります。)

 


 

滋賀県にある当院の治療

 

当院の施術は神経にアプローチしながら身体の状態を改善していきます。

神経を刺激することで身体の状態を変化させていきます。

治療は痛みのない無痛療法です。

 

CRPS(シーアールピーエス)は難治性で治療が非常に難しいものではありますが、それでもなかなか改善が難しくて何とかこの状況から抜け出したいとお困りの方はたかおか整骨院にご相談ください。