ピアノ
子どもの習い事ランキングの常に上位にあるピアノですが、整体の技術向上の一環として私もピアノを習いました。
ご存じの方もおられると思いますがピアノをすることで器用になったり身体の能力が向上したりします。
器用になったり能力を上げる方法
やったことのない新しいことや出来ないことに挑戦することで人の能力が向上します。
以前、脳の機能を向上させることで、人がもつ能力を向上させる方法論を学んだ経験があります。
両手、両足、身体の動く部分で同時に違う動作をしたり、出来ることより出来ないこと、慣れてることより慣れないことをする。
このような出来ないことや新しいことに挑戦することで、器用になったり人の能力が向上するということを学びました。
初めてのマニュアル車(ミッションの車)の運転と能力向上
たとえば初めてのマニュアル車(ミッションの車)の運転がその1つです。
両手でハンドル操作をしながら、左手でシフトレバーを操作してギアを変える、左足はクラッチペダルを踏んだり離したり、右足はアクセルとブレーキの切り替えが必要です。さらに目はきょろきょろ、判断も必要になります。
両手、両足を同時に使い、次々に判断をしながら運転していくこと、自動車教習所で初めてマニュアル車(ミッションの車)を運転した人は大変難しかったと思いますが、この出来ないことに挑戦することが、運転技術だけでなく、知らず知らずのうちにその人が持つ能力自体も同時に向上しています。
公道で車を使ってのトレーニングは危ないのでやめてください。あくまでイメージとしてです。
そして、繰り返し練習していくとマニュアル車(ミッションの車)の運転もできるようになります。
さらに器用になることやさらに能力を上げることを目的とすると、出来るようになったマニュアル車(ミッションの車)をいつまでも運転するよりは他に出来ないことに挑戦する方が能力は向上すると考えられています。
もちろん、マニュアル車(ミッションの車)のさらなる上達を考えるのならマニュアル車(ミッションの車)の運転を繰り返し続けることは必要になってきます。
整体の技術とピアノ
整体による施術をしていく為にはもちろん医学的な知識や経験も必要です。
そして、より器用であることも大変重要な要素と思っています。
ピアノは両手同時に使いながら、左右の手の動きが違う、リズムも違う、強弱もある、足も使う時もある、どんどん新しい曲もするので整体の技術として器用になるといった能力向上にはぴったりと考えました。
さらに、繰り返しピアノに触れることで手や上半身、指先の感覚も研ぎ澄まされるかもしれないと思ったりもしています。
というわけでピアノを習いました。
進むごとに曲がだんだん難しくなり、ピアノはこんなにも難しいのかと心が折れることもよくありますが繰り返し弾いているといつの間にか弾けるようになったりもしています。
でもまた新しい曲で心が折れます。。。
そのようなことの繰り返しですが整体の施術に還元できればとピアノにも取り組んでいます。
ピアノをされてるプロサッカー選手もいます
例えばサッカー選手は足を使うから手を使うピアノは関係ないと思う方もおられるかもしれませんがそうではありません。
ピアノをされてるプロのサッカー選手も結構います。
そして、その中に世界最高といえるプレーをするあの選手もピアノを弾かれてました。
それも、ピアニストと思える程、驚くほどやわらかなタッチで弾かれてます。
他にもサッカー日本代表として何度もワールドカップで活躍された選手もピアノの練習風景を動画にあげられていました。
サッカーの上達のためにピアノをされたのかなとも思っています。
私もより高い技術の整体が提供できるように日々身体も磨いております。
身体の痛みや身体の不調で治療をしてもなかなか改善しないとお困りの方はたかおか整骨院にお声がけください。
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